上達への近道
練習場で、ただ闇雲に球数を打ち続けるよりも、
せっかくの練習なのだから、
『これは有り得ないでしょう!』
と、言うくらい大胆に『あれやこれや!』やってみる事が大事だと思います。
例えば、アドレスで下半身がイマイチ安定しない場合、
通常、左足は若干開き気味(オープン)、右足は真直ぐ!
この定説を、左足を真直ぐ!にしてみたり、更に内向きにしてみたり・・・・
これだけで、下半身が安定したアドレスになる場合が有ります。
定説では、NGな事でも、『もしかしたら?』の柔軟な発想で、
やってみる事が練習だと思いますし、それによって
ビックリする程の発見が有る場合も有ります。
当然、下半身が安定するので、ショットにも大きな影響が生まれ、
ミスヒットが減りますね。
因みに、今まで定説通り左足をオープンにしていた場合、
真直ぐにするだけで、めちゃくちゃ内股感(ねじれ感)が生まれます。
でも、冷静に見てみると、松山プロの様にただまっすぐなだけ!
こんな感じで、『あれやこれや!』が思わぬ発見に繋がります。
私の場合、この左足を変えただけで、ドライバー、アイアン共に
ショットに安定感が増し、なにより、インパクト時の左足の衝撃感が得られ、
石川遼君の様に、ピーンと延びた左足軸のフィニッシュ感覚が新鮮でした。
是非やってみて下さい!